貴方は古びた手記を見つけた。

汚れていてよく読めないが、TRPGセッションの感想などが書いてあるようだ。

これでいいのだ

「I was born」/カラントウ様作

セルフキャンペーン4回目

 

KP 3LDK

PL 朱華/西條凛 医者

  梅ヶ枝/瀬谷大我 FBI

  アルミニウム/星名千夜 学芸員

 

 第一回目で私が作った彼らの故郷、黄昏町に戻ってまいりました。ドッペルゲンガーの話だったのですが、みんなが初っ端から分担して探索をしていくので、KPが「日程が余っちゃうよ!!!」と困る始末。申し訳ない。

 凛ちゃんの推理が光る回でした。情報整理のときにたすかるたすかる。PCもイケメン女医なのでぴったりです。そりゃ患者から人気でるわ。

 大我は白井のこと気にしすぎてておもしろかったです。大好きかよ。バーの前をうろつくなど不審者的な行動が目立つ大我、完全にギャグ担当になっていました。

 最終的に、「2人が一緒になるんだ」と本物を丸め込んでしまったドッペルゲンガーの凛、「優れた方が残るのは当然だ」とお互い納得しドッペルゲンガーを残すことに納得した2人の千夜、そして最後までどちらが本物かわからず触れ合い残ったオリジナルの大我、という結末に。もう一人の白井は、ベテランだったようです。前回からの伏線を聞いてなるほど、と納得。ただ一人本来の自分を残した大我に言葉を吐き捨て去る白井、とても良いと思います。真相を理解できないままドッペルゲンガーに囲まれて日常へと戻る大我、とてもらしくて好きです。

次回はまた私がKPをつとめます。また黄昏町で何かが起きちゃうぞ~