貴方は古びた手記を見つけた。

汚れていてよく読めないが、TRPGセッションの感想などが書いてあるようだ。

Oh!にゃんこ!

リボルバー」 シャイ様作

 

KP むぎさん

PL  ささがわさん/リン・スインシャン
       せーなさん/猫神むう アニマルセラピスト(猫)
       アルミニウム/シャルロット・ナイトレイ     インストラクター(拳銃)
 
念願のチェッカー卓シナリオ。期待ましましで臨みましたが、期待通りたのしかったです。
爆発音から始まったのに関わらず、茶番からはいりました。自己紹介もせずにむうさんの猫耳を2人でむにむにしました。それにしてもむうさんが可愛らしかったです。猫語が特にかわいかったです。リンさんは時折見せる闇が深そうでした。
探索を開始し、欧米人2人の聞き耳が成功しない中、4つ…ではなく、大きな2つのお耳を活かし音を拾ってくださるむうさん。この辺りからにゃんこさん→にゃんこ先生と呼ぶようになりました。仕掛けを引いたら猫が来るのでは、という期待を抱いたりしつつ探索しました。
謎解きではリアルINT、EDUともに乏しく足を引っ張ってしまいました。申し訳ない。謎解きシナリオは好きなのですが、頭がどうも残念ですね。
電話を使うシーンではリンさんが大活躍でした。片言PCにしてしまったことを大変後悔しました…普通に話すのが彼女だけだったこともあり、電話対応はお任せさせていただきました。流暢な日本語を話せるイギリス人、すばらしき。電話は最初上手くいかず、某アイドル事務所事務員にそっくりな銀行員さんに振り回されてんやわんやするも、なんとか突破口を見つけ、生還することができました。
変なPCで行ったにも関わらず、仲良くたのしく遊ばせていただきました。KPさん、PLのみなさまありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
(以下ネタバレ含みます&謎の語り)
 
 
 
 
今回は神話生物と遭遇しないシナリオでした。(後にアーカイブを見たところ、出くわす方法はあるみたいです。)
もしかしたら、「そんなのCoCとしてどうなんだ」と感じられる方もいるのではないかな、と。しかし、自分は今回のシナリオ結構好きです。
個人的に、"最終的にボス(神話生物等)を倒してクリア"より、"神話生物に弄ばれる探索者がなんとか生還する"方が好みだったりします。しかしアメリカ生まれのゲームですし、主人公が悪を倒してめでたし、というのが定番になるのは仕方ないことなのかな、とも思います。アメリカのホラー映画もそういう流れが多いそうなので…。しかしボス戦シナリオが嫌いかというとそうでもなく。
TRPGはシナリオを自由に作れるところがすきです。セオリー通りじゃなきゃ、なんて拘束がなくて、それぞれの色が出て。自分はCoCシナリオの何が正しくて何が良くないのかあまり考えていないので、なんとなく楽しければ良いかな〜なんて思ってしまうふわふわ脳みそ野郎なのです。全部戯言です。