貴方は古びた手記を見つけた。

汚れていてよく読めないが、TRPGセッションの感想などが書いてあるようだ。

「約束」

「悪意と杭と鎖」たけのこ様制作・桜宮小春様改変

 

KP 酉さん

PL あたまさん/多々木芥 医学部生

   あいかきさん/アリシアコレット 聖職者

   ハムさん/白原紅 骨董品屋

   アルミニウム/来栖みみか 医師

 

 正統派?クローズドシナリオにお邪魔しました。今日も出目の荒ぶる卓でありました。今回はポジションがポジションでしたので、ネタバレを多大に含むため追記に隠します。

 

 

 キャラシ提出の時点でKPに「永久の一日を経験したPCなんですね」と言われ、KPさんが知っているのならどこかで回収しよう、と思っていたら、「記憶をくれ」と言われたのでここだな、と思ってほくそ笑んでいました。しかし、あの高校生活を忘れる決断をするのは大分決意がいりました。記憶の本にタイトルをつけろ、と言われたので、「約束」にしました。記憶をなくす前にいろいろ手紙に書いて残したのですが、記憶喪失になってから読んでもまあ信じられるわけはなく。記憶喪失RPもたのしかったです。

 黄色の部屋でパンイチの多々木さんが王様に慈悲で黒いローブを渡されるのはめちゃくちゃ笑いました。計5回ほど黄色の部屋に入ったのですが、2人のコンビが好きすぎます。

今回ダイスの女神に微笑まれまして、見事狂人になることができました。「助けなきゃいけないの、私を呼んでいるんです!」と暴れまわってとても楽しかったです。しかし暴れすぎて途中で白原さんにしめ落とされまして、HP2で最後まで気絶状態でした。さみしかったです。"T"RPGとは何だったのか。

 アリシアさんは完全に女神でした。女神ゆえに顔の皮をはがれる多々木さんについていってあげて、発狂して宣言通り殺人癖を引くのは、フラグ回収のはやさに笑いました。